2025年3月23日 主日礼拝

序
この箇所は詩文。おそらく初代教会の賛美歌。大事な内容を歌で覚えて、繰り返し歌で思い起こしていた。その大事な内容を私たちも学ぼう。
1.キリストは神の御姿
- ・イエス様は、もともと神。
- 「御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。御子は罪のきよめを成し遂げ、いと高き所で、大いなる方の右の座に着かれました。」ヘブル11:3
- ・「天と地にあるすべてのものは、見えるものも見えないものも、王座であれ主権であれ、支配であれ権威であれ、御子にあって造られたからです。万物は御子によって造られ、御子のために造られました。御子は万物に先立って存在し、万物は御子にあって成り立っています。」コロサイ1:16-17
2.神としてのあり方を捨てた
- →人間になった ・造り主が被造物になった
- ・無限のお方が有限になった
- ・罪のない方が、罪深い世で生活された
- →人の罰を身代わりに受けるためには、人にならなければならなかった
- 神はご自分の御子を、罪深い肉と同じような形で、罪のきよめのために遣わし、肉において罪を処罰されたのです。ローマ8:3
3.十字架の死にまで従われた
- そのときイエスは弟子たちに、ご自分がキリストであることをだれにも言ってはならない、と命じられた。そのときからイエスは、ご自分がエルサレムに行って、長老たち、祭司長たち、律法学者たちから多くの苦しみを受け、殺され、三日目によみがえらなければならないことを、弟子たちに示し始められた。マタイ16:20−21
- →逃げようと思えば逃げられた
結
従ったイエス様はご自分のいのちを犠牲にしたが、従わせた父なる神は、愛する御子のいのちという犠牲を払った。私たちはその犠牲によって救われる。主に感謝し、罪を認めて赦しを願おう。