コンテンツへスキップ
ナビゲーションに移動
2025年3月16日 主日礼拝
序
- エリコ、アイの攻略。ギブオンの降伏。ギブオンを征伐しよとする王たちのへの勝利と、事は進んできた。カナンの王たちは決戦を覚悟し、退去して集まってきた。カナンの地の征服はいよいよ重大局面を迎えたのである。
1.6節 再び「恐れてはならない」という主の励ましのことばが与えられた。
- ・1:9 戦いの前に与えられた励ましのことば
- ・8:1 対アイ敗戦後の再戦前に与えられた励ましのことば
- ・10:8 ギブオン救出戦前に与えられた励ましのことば
- 戦いを恐れる思いは、勝利を重ねたからといって消えはしない。実際は弱いのだから。いつも素直に主の助けを求めるべきなのである。
2.主を信じて戦い、聖絶した
- ・7節「急襲」→8節「主は彼らをイスラエルの手に渡された。
- ただし今回は奇跡は起きていない。
- ・11節 ヨシュアは…聖絶した。(12節も)
- ※ヨシュアという名前は「聖絶」をイメージさせる。
- 「イエス」はヘブル語では「ヨシュア」。
- イエスという名は聖絶を思わせる。
- ただし、イエス様はご自分の体を聖絶された。
-
3.主からでたことであった
- カナンの王たちが立ち向かってきたのは、本人たちの意思だが、その背後には主の計画があった。
- →箴言16:4 すべてのものを、主はご自分の目的のために造り、悪しき者さえ、わざわいの日のために造られた。
- 決戦によって、事態は大きく動き、カナン征服の体勢が決まった。
結
- 災いとしか思えない出来事も、主によって与えられた「機会」だった。
- 主を信じて機会を活かしたヨシュアたちに学ぼう。
PAGE TOP