2019年12月8日 主日礼拝
1 .私は主のはしためです(38)
- マリアは謙虚に自分がはしためだと言った。
「はしため」とは女奴隷。自分を神のものだと告白している。
2 .あなたのおことばどおり(38)
- 自分の身から救い主が生まれると御使いが語ったとおりにということ。
神に服従する態度と、
神のなさるみわざへの期待が込められている。
3 .主によって語られたことは必ず実現すると信じた人(45)
- エリサベツは聖霊に満たされ、人の知り得ない真理を知る。
マリアの胎に救い主が宿っていることと、
マリア自身も、心から主を信じていることを。
4 .この卑しいはしために目を留めてくださった(48)
- マリアの態度は一貫している。
御使いの前で言った通り、自分をはしためと言う。
しかも「卑しい」とも言う。
エリサベツに褒められたのに、より謙虚になっている。
※マリアの謙虚な信仰が、主のことばの実現のために用いられた。
神がみわざを行うとき、信じ従う信仰者がいることを心に刻もう。
私たち自身も、自分を「主のしもべ」としてささげ、
主のことばに従おう。
本日の宣教要旨はございません。