2024年11月24日 主日礼拝

第一コリント13章

國分広士牧師

1.愛がなければ(1-3)

 ・どんなすぐれた言葉もうるさいだけ
 ・どんな知識も信仰も無に等しい
 ・どんな犠牲的な行いも役に立たない

2.愛とは(4-7)

 ・寛容
 ・親切
 ・人をねたまない。
 ・自慢せず、高慢にならない。
 ・礼儀に反することをしない。
 ・自分の利益を求めない。
 ・苛立たず、人がした悪を心に留めない。
 ・不正を喜ばずに、真理を喜ぶ。
 ・すべてを耐え、信じ、望み、忍ぶ。 
 

3.私たちは一部分しか知らない(8-12)

  • 愛は絶えない。しかし、自分にはどれだけ愛があるのか? 
  • 幼子は「自分はできる、わかっている」と思う。それは自分を知らないから。
  • まだ私たちは鏡にぼんやり映るものしか見ていない。
  • 「そのとき」→主が再臨し、裁きを行われるの時のことだろう。
  • その時には、「完全に知られ」「完全に知る」ことになる。
  • 現時点のおぼろげな理解で何事かをわかったかのように思うのは高慢。
  • 自分の愚かさを認め、主のあわれみによる救いを求めよう。

4.いつまでも残るもの(13)

  • すべてのものは主による。主を信じ、主を期待するのが一番。主は愛のゆえに私たちの期待に応えられる。
  • いつまでも残る「信仰・希望・愛」の中で、一番優れているのは愛。
  • 愛は信仰にも希望にも真の意味を与えるのだから。
  • 愛を追い求めよう。(14:1)