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2019年2月10日 主日礼拝
主に並ぶものはない
- 逆に、主に並ぶと思われているものは何か?
「知恵ある者」(7節)
代表的な知恵者
「釈迦」「孔子」「マホメット」「ソクラテス」
現代でも、世界から注目される天才たちがいる。
「空しい神々」(8節)
9節には「名匠の作」とある。よくできている芸術作品。
人に感銘を与える存在ではある。 - そうした存在があることを理解した上で主に並ぶものはないとエレミヤは語る。
なぜ主に並ぶものはないのか?
- 「天と地を造らなかった神々」(11節)と
「御力をもって地を造り、知恵をもって世界を堅く据え」(12節)ている主とでは、比較にならないから。 - 宗教を、人に感銘を与えるよくできた教えだと思うなら、芸術と同じ。
感銘は受けるが、真のさばきも救いもない。 - 主は「主はまことの神、生ける神、とこしえの王」
罪に対しては真に怒り、誰も耐えられないる。ノアの洪水が良い例。
そこにはさばきと、箱舟による救いが示されている。
主に並ぼうとするのは愚か
- 「彼らはみな間抜けであり、愚かなことをする。」(8節)
「すべての人間は愚かで無知だ」(14節) - 「偶像崇拝」→人間崇拝
「無神論」 →人間崇拝 - 「造った方」でなく「被造物」を信じるのは愚か。
- 人間は自分で自分を救えない。救いの道を真に知っているのは造り主。
大いなる方である造り主を信じよう。
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