2014年6月15日 主日礼拝

創世記 5章1~24節、へブル人への手紙11章5~6節
國分広士牧師

1.生き、死ぬ人々

聖書にはいくつもの系図がある。系図は現実の歴史を語る有力な証拠。900歳も生きたことに疑問を感じるが、過去の記録を憶測で別の数字に置き換えるのは不毛。疑問は疑問として残し、理解できる事実に注目しよう。系図においてはどんな人だったかはほとんど不明。それでも彼らは確かに存在した。目立たない人のことも神は覚えておられる。

2.死ななかった人

必ず「死んだ」と締めくくられる系図の中で、唯一、エノクの記述は異なり「いなくなった」と書かれている。ヘブル11:5では「死を見ることのないように移されました」と記されているので、死を経験せずに天国に入れられたということのようだ。死を当然と考えやすいが、聖書は「罪の報酬は死」と、死は刑罰だと教えているので、罪なき聖い人は死ななくてよいのだ。

3.神とともに歩んだ

エノクの聖さの秘訣は「神とともに歩んだ」こと。人はともにいる相手によって大きな影響を受ける。神とともに歩むので、いつも神から良い影響を受け、過ちに陥らないように助けられて生きた。神がむりやりエノクを支配したのでなく、エノクは自発的に神と歩んだ。私たちは誰とともに歩む事を選びとっているだろうか?