2014年4月27日 主日礼拝

詩篇 16篇
國分広士牧師

1.主に身を避ける幸い(1)

主を信じる信仰の幸いを学ぼう。第一に、主に身を避ける幸い。避けなければならない危険が迫っている。いざという時に身をさける場所はどこか?私たちのいのちは、いつ終わるかわからない。そして死後には神の裁きがある。実は滅びか救いかのギリギリを生きているのが人間。だからこそ、裁き主である神に身を委ね助けていただく者は幸い。

2.自分の前に主を置く幸い(8)

危機状態のときだけでなく、日々主を求めよう。自分と主との位置関係が重要。後ろなら自分が優先。横なら対等。前なら、自分が従うということ。神に束縛されると恐れてはならない。主は私たちを友と呼び(ヨハ15:15)、私たちの罪の罰を身代わりに受けて死なれた。この方に聞く者は、いつも適切な助言をいただける。

3.いのちの道を行く幸い(11)

主は、私たちが歩む時には右にいてくださる。私たちが歩むべき「いのちの道」とは、主イエスを自分の救い主と信じて、永遠のいのちへと進む道。主イエスを信じる者は、神の裁きを受けても、主イエスがとりなしてくださる。天の父の家には私たちの住まいが用意されており(ヨハ14:2)
地上のどんな幸いにも勝る大きな喜びが与えられる。主に身を避け、主に聞き従い、主が与えてくださる道を主と共に歩もう。