2014年1月1日 元旦礼拝

箴言1章7節、9章10節、15章33節
國分広士牧師

1.主をたたえるために開けられた唇

エリサベツは男子を出産した。通常は父親が名付けるのだが、口がきけないので親族が代わりに父の名を受け継がせようとする。それをエリサベツが拒むので筆談で父ザカリヤに確認し、天使に告げられていた「ヨハネ」と名付けた。命名が実現したとき、ザカリヤの口が開けられた。今度は疑いの言葉を発するためではなく、神をたたえるために。

2.罪の赦しによる救い

ザカリヤは聖霊に満たされて救いの成就について預言した。半年後にマリヤが救い主を出産する事をザカリヤも知っていた。救い主の先に立って道を備えるのが我が子の役割である事も。その救いは自分たちを憎む敵からの救いだが、武力によってではなく「罪の赦しによる救い」なのである。ということは敵とは罪を犯させるサタンなのである。

3.神の深いあわれみ

罪を犯す者はサタンの奴隷であり、やがて神に滅ぼされる。しかし神は人をあわれみ、罪を赦してサタンの側から神の側へと移そうとされる。総攻撃の前に降伏を勧告するようなものである。神に降伏する者は赦され救われる。この降伏の勧めをするのがヨハネの使命であり、我らキリスト者の使命でもある。神の深いあわれみを伝えよう。罪人は確実に滅びに向かっている事と、救いの道は神の与えた救い主イエスを信じる事なのだと言う事を。