2013年8月25日 主日礼拝

コリント人への手紙第一 15章1~11節
吉田鋼志牧師

1.良きおとずれは聖書に書いてあります。

聖書とはどういう書物でしょうか。聖書は神様が私たちに送ってくださったラブレターです。聖書は今から3400年くらい前から1900年くらい前までの約1500年間に30人以上の人々によって記されました。書いたのは人間ですが、それらの書物を通して神様は私たち人間に神様の思い(愛)を伝えてくださいました。それで聖書は世界中の人に読まれるようになりました。そして多くの人々が聖書によって人生を変えられ、生きる望みを持つようにされました。この良きおとずれはコリント第一15章には福音と記されています。では福音とは何でしょうか。

2.良きおとずれは主イエス・キリストによってもたらされました。

主イエス・キリストは神であるにも拘わらず、私たちを罪の中から救うために、人間の姿になってくださいました。そして私たちすべての者の罪を背負い十字架に掛けられ、私たちの受けるべき罪の裁きを身代わりに受けてくださいました。そして3日目によみがえり、生ける救い主となってくださったのです。

3.良きおとずれは私たちに永遠の命を与えます。

よみがえられた主イエス・キリストは今も生きておられて、私たちを救ってくださいます。救いとは罪からの救い、また死の恐怖からの救いです。主イエス・キリストを信じるなら、私たちには天国が約束されています。神様からの約束を自分のものとしていただきましょう。