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2025年10月5日 主日礼拝
1.祈る(3-4)
- ①たゆみなく祈りなさい(2)
- 「たゆみなく」とは昔も今も、変わらない心で祈り続けること。祈りに飽きたり、失望してやめてしまうなら、自分本位な思いが混ざっているのかもしれない。
- ②私たちのためにも祈ってください(3)
- 自分のことだけでなく、他の人々のためにも祈るのは、主が大切にしている人を自分も大切にしたいと思うから。祈りの姿勢に人への思いやりがあらわれる。
- ③キリストの奥義を語れるように祈ってください(3)
- 主イエスを信じれば救われるという、キリストの奥義を、職業伝道者だけでなく、すべてのクリスチャンが語れるように願う。そのために互いに祈ろう。
- ④語るべき語り方…ができるように祈ってください(4)
- 福音を伝えることが困難な理由が、「語るべき語りかた」で伝えていないからならば、悲しいこと。パウロにはそうした反省心があった。相手に伝わることばは、相手を理解し思いやる心から出てくる。最も理解し思いやってくださるのは主ご自身。
2.語る(3-6)
- ①神のみことば(3)
- 色々なことばを語れても「みことば」を語れなければ残念。一つでも相手の耳と心に「みことば」を届けたい。
- ②キリストの奥義(3)
- サタンでさえ聖書を用いて福音を妨害する。伝えることばが「キリストの奥義」からずれないようにする注意が必要。
- ③明らかに示す(4)
- 拒絶されにくいように婉曲的に示すのは知恵でもあるが、逃げなら残念。明らかに示すのは、勇気と知恵が必要。神の助けを求めよう。
- ④外部の人たちに対して(5)
- 気心の知れている内部の人だけでなく、いつも外部の人たちに積極的に接することが大切。信仰や思想のようなナイーブな問題は、拒否されると心が傷つきやすい。それで交わりが内向きなりやすい。しかし自己防衛的な姿勢は、神の求める心の姿勢ではない。福音を伝えるために、葛藤しつつも外部の人に接して行こう。
- ⑤機会を十分に活かし知恵を持って行動しなさい(5)
- 主は外部の人に接する機会を与えてくださる。せっかくの機会を活かすために、良き知恵が必要。よく祈り、よく学び、よく考えて、行動しよう。
- ⑥いつも親切なことば(6)
- 機会を捉えるには、親切なことばかけが必須。ことばがきつければ、相手は心を閉ざす。親切なことばは、相手を受け入れ思いやる心から出てくる。主イエスのへりくだりを思い起こそう。
- ⑦塩味の効いたことば(6)
- 優しいだけのことばでは弱い。聞き流されて心に留まらない。「塩味の効いたことば」とは、味のある表現。辛すぎても食べられないし、何も塩味がなければ美味しくないが、適度な塩味なら、人は喜んで食べる。私たちのことばも、塩味が効いていれば喜んで聞いていただける。私たちがそういう適切なことばを用いるならば、外部の人にも機会を活かして、キリストの福音の奥義を伝えることができる。主の助けを求めて祈り、語ろう。
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