2013年6月9日 主日礼拝
1.人々はイエスを誰だと言うのか
主イエスは人々がご自分をどう思っているのかを子達に問われた。ヨハネとかエリヤとか昔の預言者とか色々な見方があった。現代人もイエス様に対して色々な見方をしている。肯定的、否定的、色々な見解があるが、どれも根拠のない勝手な意見である。
2.ペテロの信仰告白
主は弟子達にも問われた。この時にペテロは良い信仰告白をすることができた。すぐ後にはイエス様を否定もしてしまう弱さをあわれみ、心の備えとして一般論から尋ねて下さったので良い信仰告白ができたのだろう。イエス様こそ、約束の救い主・キリスト。
3.受難と復活の予告
イエス様はキリストは殺された後に復活されなくてはならない事を予告された。それはイザヤ53章にも預言されている。人の罪がキリストを殺し、その死から復活することこそ、神による救いの計画。そのため人々の代表者によって殺される。私たちは苦しまない事、死なないことを願うが、神は死と復活を計画された。それはいのちのリセット。罪に汚れた人間をリセットしてきよめ、神との交わりが持てる者にするための計画。あえて自分を犠牲にして人を救う主イエスを信頼し、従おう。