2014年2月16日 主日礼拝

ペテロの手紙第一 1章22~2章3節
吉田鋼志師

1.みことばによる新生

私たちは主イエス・キリストを受け入れて神の子とされました。神の子とされた、ということはどのように分かるのでしょうか。それは神様のみことばによって知ることが出来ます。聖書は神様の約束なので、そこに書いてあることに間違いはありません。そして同じ父を持つ私たちは、兄弟姉妹になりました。そして神様は私たちが互いに愛し合うように望んでおられます。

2.クリスチャンの成長を妨げるもの

神様はご自分の子供たちが神様の愛のうちに、成長することを望んでおられます。ですから、まず、成長を妨げるものから離れ、それらの物(悪意、ごまかし、偽善、ねたみ、悪口)を捨てるように命じておられます。これらは神の子たちに食べさせようと、悪魔が、悪魔の台所で作っているものだからです。ように知恵や力を人間に与えているが、与えられた知恵や力だということを忘れず、神の目的のために用いよう。

3.クリスチャンの成長を促すもの

神様は神様の台所から、おいしい食事を出してくださいます。それは聖書のみことば、霊のミルクです。ミルクは赤ちゃんを成長させると同時に、様々な働きがあります。赤ちゃんにとっては、精神安定剤、精力回復剤、解毒剤の働きもします。聖書は私たちに平安を与え、希望と力を与え、この世の罪から私たちを守る解毒剤の働きもします。日々みことばを読み、養われ、また、互いにみことばによって励まし合いましょう。