2024年6月30日 主日礼拝
序
この章で、主はご自分を主張し強調する。なぜか?
1.v4-8「主のおしえを、諸国の民の光と定めるから」
・v7「心にわたしのおしえを持つ民よ、人のそしりを恐れるな。」
「彼らの、ののしりにくじけるな。」
→国が滅びる時代の中で、イスラエルは信仰も揺さぶられた。
本当に主は真の神なのか?本当に救われるのか?
・どんなに偉大に見えるものであっても、主以外は一時的。v6「天は煙のように消え失せ」
・この宇宙も一時的。しかし、主の救いはとこしえに続く。
・人の知恵は限定的で一時的。
最初から最後まで知り尽くす主の救いの教えだけが永遠の真理。真の光。
2.v12-14「主こそ慰める者だから」
・v13「虐げる者の憤り」を恐れおののいている。
人を恐れると、造り主の存在がかすんで、忘れてしまう。
・v12 しかし、虐げる者も、死ななければならない人間に過ぎない。
・v14 天と地を造られた神が、解放してくださる。
人を恐れても救いはないので慰めもない。
3.v15-16「主こそ私たちの神だから」
・全てを支配する方が、「わたしはあなたの神、主」と主張してくださる。
私たちを見捨てずに、導いてくださる。
・主は、主のことばを私たちの口においてくださる。
→主のことばの内容
①造り主がおられること。
②私たちは造り主に背いて罪深いこと。
③主は背きの罪を贖い、赦してくださること。
④赦した者に解放・救いを与えてくださること。
・主のことばをうまく伝えられるだろうか?
→v16「この手の陰にあたたをかばい」主は私たちをかばってくださる。
結
主だけが真の愛をもって私たちを救ってくださるのだから、
心を定めて主に従おう。