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2022年1月23日 主日礼拝
1.祭司の任職
- 祭司は神と人との間に立ってとりなしをする。神の前に立つので、聖さが求められる。アロンとその子たちは、人間的には色々問題がある人物たち。彼らの人格や実績によってではなく、「きよめ」によって聖なる者とされる。
2.聖なる装束
- 装束については出エジプト28章に詳しく規定されている。主の規定通りに作った装束を着るということが大切。それは「自分の着たい衣服」ではなく、神が着るように命じた衣服。着ることで神に従うことを表す。
3.油注ぎ
- この油は「聖なる注ぎの油」(出30:23-30)油を注がれたものは聖別され、神のものになる。「こうして、これらを聖別するなら、それは最も聖なるものとなる。これらに触れるものはすべて、聖なるものとなる。」(出30:29)
- さらに祭司にも油が注がれ聖別される。祭司が額につける記章には「主の聖なるもの」と記されている。
私たちも油注ぎが必要
- 油注ぎが示す「神のものになる」ということは、私たちにも必要。
新約聖書
ローマ13:14「主イエス・キリストを着なさい。欲望を満たそうと、肉に心を用いてはいけません。」
エペソ4:22-24「古い人を、あなたがたが脱ぎ捨てること、また、あなたがたが霊と心において新しくされ続け、真理に基づく義と聖をもって、神にかたどり造られた新しい人を着ることでした。」
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