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2019年3月31日 主日礼拝
1 神の栄光を表す「天」
- 天(1)は神の偉大さを表す。ローマ1:19-20には「神について知りうることは…神が彼らに明らかにされたのです。神の、目に見えない性質、すなわち神の永遠の力と神性は、世界が創造されたときから被造物を通して知られ、はっきりと認められる」とある。
- 古代から人々は空を見上げて神を思った。主イエスは「父はご自分の太陽を悪人にも善人にも昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださるからです。(マタイ5:45) 」と語り、神の恵み深さを学ぶように教えた。
- しかし、造り主を忘れた人間は、神の被造物にすぎない天体を神と勘違いしている。日本人も太陽を「天照大神」と呼んで拝んでいる。被造物でなく、造った方を崇めるべき。
2 神の栄光を表す「みことば」
- 被造物を通してだけでなく、神は「みことば」によって栄光を表した。神が文字に書き記すように命じて書かれたのが聖書。
- 主の教えは完全(7)。古くても新しく、どの時代の人々にも当てはまる。
- 主の証しは確か(7)。嘘などない。正確な事実。
- 主の戒めはまっすぐ(8)で正しい(9)。都合によって変えたりはしない。
- だから人はみことばに教えられると「浅はか」だったと悟り(7)、正しい道があると知って心が明るくなり(8)、主に信頼すればたましいが生き返る(7)。
3 神の栄光を表す「悔い改め」
- 神の偉大さを知り、みことばによって正しい生き方を教えられた者は、神の戒めによって自分の罪深さも知る。
- 「自分の過ち」(12)を悟ることができた者だけが、悔い改められる。
- 「隠れた罪」(12) 誰にも知られていないと思いこんでいると、人は罪を隠し通そうとする。それは傲慢(13)。アダムとエバは、自分自身を茂みの中に隠そうと無駄な努力をしたが、隠れた罪を持つ者は皆それと同じ。
- 世界を造った神は、心の中までご存知。私たちは正直に自分を認めなくてはならない。罪を告白するとき、贖い主(14)である神は、赦してくださる。
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