2023年10月1日 主日礼拝
1.正しい人
- この箇所で言う正しい人とはどういう人なのか?
2節「忠誠を尽くす正しい民」
3節「志の堅固な者」
4節「いつまでも主に信頼せよ」
- こうしたことばからは、主を信じ、従い続ける姿が思い浮かぶ。
都合の良い時だけ従い、都合が悪いと従わない態度とは異なる。
2.悪しき者
- 10節 三つの問題点
①恵みを受けても義を学ばない
→恵みは同じように受けている。
そこから義を学ぶかどうかは、恵みを受けた者の課題。
②公正の地でも不正を行う
→汚れた場所はよけいに汚されやすい。
しかし、綺麗な場所を綺麗に保つかどうかは、そこにいる者の課題
③主の威光を見ようとしない
→主の光に心を照らされるのは、痛いツボを押されるような苦痛。
その痛みを恐れて主に心を向けないので、罪が解決されない。
※自分の内にある「悪しき者」を主に告白しよう。
3.主の御名は「たましいの望み」
- 7節「あなたは…道をならし、平らにされます」
→正しい者の道が平らなのは、主が道をならしてくださるから。
そのためには石などの邪魔を除かなければならない。
罪を告白し、主の十字架であがなっていただき、道が整えられる。
- 8節「あなたのさばきの道で あなたを待ち望みます。」
9節「私のたましいは、夜にあなたを慕います。」
→ひとりで静かに自分の歩みを振り返ると後悔が多い。自分の思い描いていたように事が進まなかったのは、自分のせいだったと。そういう時にこそ、主に心を向けよう。自分では自分の過ちを帳消にできないが、主は全てを益とされる。
ローマ8:28 神を愛する人たち、すなわち、神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています。